こんにちは。お久しぶりです、平田です!
前回はNPS研究会の会員会社の方にインタビューを行いましたが、今回はなんと・・・・・僕らの研究しているNPS研究会の創始者であり、 NPS研究会の運営会社であるMIPの会長兼社長である、木下幹彌様とNPS推進室長の川崎享様へのインタビューを敢行してきました!!
( NPS研究会についてはこちら )
NPS研究会自体が多くのメーカーの集合体であるということを考えれば、本当に偉大な方とお会いすることができたのだと感動しています。前回もそうでしたが、我々のような学生という身分でこんなにも偉い人にお会いしていただけるなんて滅多にあるもんじゃ無いと思います!なにせ会長の中の会長と言っても過言では無いのですから。
さすがNPS研究会の創始者ということだけあって年齢を思わせないほど(昭和4年生まれだそうです!)、熱意に溢れた方でした! 「なにも隠すことはない。」とどっしりと構えていながらも優しくお話をしていただき、楽しいインタビューでした。
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NPS研究会自体が多くのメーカーの集合体であるということを考えれば、本当に偉大な方とお会いすることができたのだと感動しています。前回もそうでしたが、我々のような学生という身分でこんなにも偉い人にお会いしていただけるなんて滅多にあるもんじゃ無いと思います!なにせ会長の中の会長と言っても過言では無いのですから。
さすがNPS研究会の創始者ということだけあって年齢を思わせないほど(昭和4年生まれだそうです!)、熱意に溢れた方でした! 「なにも隠すことはない。」とどっしりと構えていながらも優しくお話をしていただき、楽しいインタビューでした。
今回のインタビュー先は創始者の方であるため、どのような経緯でNPS研究会ができたのか、NPS研究会のそれぞれの取り組みがどのように行われているのかということを中心に伺いました。さまざまなことを伺うことができたのですが、今日は印象に残った一つを紹介したいと思います。
それは「社長の志」についてです。
NPS研究会ではNPSという経営システムを会社に導入するにあたって、社長の志というものを本当に大事にしているのだなと思いました。まず、NPS研究会では「NPSを企業の経営思想として共鳴・共感する社長であること」 という入会資格を設けているんです。しかし、すぐに入会できるわけではなく、本当にやる気があるかどうかを判断するための試用期間が長くて3年もあって、そこで見込まれてやっと入会という厳しい道程なんです。木下会長も「工場長に社長権をあげるくらいのつもりでやらないとだめだ」とおっしゃっていました。本当に社長が自ら先頭に立って現場を想って推進していかないとだめなんですね。
「モノづくりはヒトづくり」ともおっしゃっていましたが、やはりヒトをつくるのはヒトで、その鏡となる人物が社長なんですね。かくいう木下会長もその社長を束ねる長としての鏡たる方でした。話の随所に現れる「志」や「思想」、「理念」といった言葉にはとても重みがありました。実際に会長は自社株を一つも持っておらず(創設者にもかかわらずですよ!)、会員会社が全部持っているのだそうです。それは「真剣勝負をしないと今日にでもクビになる」ようになっているのだとか。まさに社長の鏡なのではないかと思いました。
「日本のモノづくりの思想を後世に伝えていく」という大きな志をもった会長のお話を伺うことで、組織におけるトップの重要性を書籍ではなく、肌で感じることが出来てよかったなあ。としみじみ思いながら今日は筆を置くことにします。
12月に冬合宿があるため、これからフィールドワークで得た情報をまとめていこうと考えています。次回は冬合宿の様子をお知らせしたいと思います!
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